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イントラレーシックの導入問題
従来のレーシックで使用するマイクロケラトームより正確で薄いフラップを確実に作れるというイントラレーシックは、現在、日本国内には「品川近視クリニック」「錦糸眼科」「神奈川クリニック」「安淵眼科」の4施設にしか導入されていません。
なぜ?通常のレーシックよりも安全性、正確性に優れているイントラレーシックを導入している眼科クリニックが少ないのか?
みなさんは不思議に思いませんか?
その最も大きな理由のひとつに経済的な事情が挙げられます。
最新技術を導入したイントラレーシック機器は高額なのです。
精密で安全性の高いフラップを作成するイントラレース1台でもマイクロケラトームの数倍の価格です。
しかもイントラレーシック対応の周辺機器も一新しなくてはなりません。また、その操作を習得するために研修を行わなくてはなりません。
とにかくイントラレーシック機器を導入するには多額な投資が必要になってきます。
一般の眼科クリニックでは通常の眼科治療を行いながらレーシックによる屈折矯正を行い経営を成り立たせています。
さらには、高額なイントラレーシックを導入しなくても通常のレーシックで治療を行う事ができるなわけですから、経済的な事情もありますがほとんどの眼科クリニックおいて導入は見送られているのが現状です。
逆に、近視人口の多い都心の有名眼科クリニックでは広告や手術費用の低価格化その他経済的な戦略を駆使し採算性を実現しています。
さらにはイントラレーシック手術のスキルも向上させる努力をしているからこそ手術症例数も増加しているものと考えます。
しかし、都心の有名な眼科クリニックであっても採算性は度外視し、医学的な理由によりイントラレーシックの導入を見送っているようです。
つまりイントラレーシック手術によって起こりうる症状や対処方法の事例の報告を受けてその安全性を考慮した上で導入の検討するようです。
ただ、注目すべき点はイントラレーシックの利点を認めた上であえて導入を見送っているところです。
イントラレーシックの手術症例数が増えつつある現在では、徐々にその安全性が確認されており近い将来イントラレーシックに移行するものと考えられます。